ホームページ制作会社を選ぶ5つのポイント

ページ数で値段を出すホームページ制作会社

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ホームページ作成の見積もり依頼を取っていると、「分かりやすい金額設定」と題して、「○ページ○万円」などのように、ページ数単位で格安の金額を出してくる制作会社を複数見かけます。
確かに非常に料金設定が分かりやすく、依頼する側としても予算が決めやすいのですが、本当にこの料金は適正なのでしょうか。
この記事では、ページ数単位で料金を決めることの危険性について、ご説明したいと思います。

 

まずは、基本的なホームページの作り方について考えてみましょう。
企業のホームページにはまず必ずトップページと呼ばれるものが存在します。
このページは企業の顔とも言えるところで、ユーザーが一目見てその会社の事業内容を把握したり、必要な情報がどこに掲載されているのかをチェックしたりする重要な部分です。
このため、まずはこのページのデザインを決めてから、他のページを作ることになります。

 

当然、トップページに掛ける手間と費用は他のページとは比較になりません。
この時点で、「○ページ○万円」というページ単位の料金設定がいい加減であることがわかると思います。

 

また、企業のページを制作会社が作る際には、原則、その企業がどのような目的でページを作るのか、どんなコンセプトのページを作りたいのかなどを、担当者と綿密に打合せながら作っていきます。
仮仕上げのデザインをチェックしたり、原稿の内容を修正したりなど、打ち合わせ内容は多岐にわたります。

 

「○ページ○万円」という格安料金で、ここまで綿密な打ち合わせややりとりを行っていたら、確実にロスが出てしまいますよね。
となると、制作会社としてはできるだけ打ち合わせをせずに、テンプレートで個性のない、簡単にコピーで作れるようなサイトを納品する形になるわけです。

 

こうしたサイトでは集客が見込めないばかりか、最悪の場合ほかのサイトからの転用として詐欺行為に当たることもあります。
また、ホームページを目にしたユーザーからの印象も良くありません。
「ちゃちなページを作っているちゃちな会社だな」と思われてしまい、逆効果になってしまいます。

 

優れたデザインと集客力を持つホームページは、決して格安料金で作ることはできません。
もちろん、高い金額を払えばそれだけ良いサイトが作れるというわけでもありません。
大切なのは、適正価格を知ること。
そして、その適正価格の中で、より良いページを作ってくれる会社を見極めることなのです。

 



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